特許
J-GLOBAL ID:200903079909644080

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-111341
公開番号(公開出願番号):特開平11-297116
出願日: 1998年04月08日
公開日(公表日): 1999年10月29日
要約:
【要約】【課題】 エッジライト方式のバックライトを備えた液晶表示装置において、液晶表示パネルに蛍光管の発熱に起因する輝度ムラが生じないようにする。【解決手段】 樹脂ケース1の表面の溝21内には放熱シート22がシールドケース2の内面に圧接されて収納されている。したがって、蛍光管8から樹脂ケース1の溝21の底部の部分に伝導された熱は、放熱シート22を介してシールドケース2に速やかに伝導され、液晶表示パネル4の端面4aの部分に伝導しにくいようにすることができる。また、蛍光管8の管中心は、導光板5の端面5aの厚さ方向中心の法線5bを基準にして液晶表示パネル4の配置位置とは反対側に配置されている。これにより、蛍光管8の熱が液晶表示パネル4により一層伝導しにくいようにすることができる。なお、反射シート6の導光板5に対向させた反射面には、少なくとも蛍光管8の発熱に起因する輝度ムラに応じて光吸収パターンが形成されている。
請求項(抜粋):
液晶表示パネルの裏面にエッジライト方式のバックライトが設けられた液晶表示装置において、前記バックライトは、少なくとも、表面が光出射面となる導光板と、前記導光板の端面に設けられた管状光源と、前記導光板の裏面に設けられた反射シートとを備え、前記反射シートの表面に、前記液晶表示パネルに発生する輝度ムラのうちの少なくとも前記管状光源の発熱に起因する輝度ムラの発生分布状態に応じて輝度調整用の光吸収パターンを設けたことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
F21V 8/00 601 ,  G02F 1/1335 530
FI (2件):
F21V 8/00 601 F ,  G02F 1/1335 530
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 液晶ディスプレイ用導光板ユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-303957   出願人:株式会社テクノ大西, シャープ株式会社, 大西化工株式会社, オーツタイヤ株式会社, 日泉化学株式会社, 三和印刷工業株式会社
  • 照明装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-072478   出願人:カシオ計算機株式会社
  • 照明装置,バックライトおよび液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-245055   出願人:東芝ライテック株式会社
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