特許
J-GLOBAL ID:200903079911624649
ロータリー式自動包装機のサイドシール噛み込み検知装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢島 正和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-399802
公開番号(公開出願番号):特開2005-162219
出願日: 2003年11月28日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
【課題】距離測定結果の変動誤差を除去して正確な噛み込み検知を行うことのできるサイドシールの噛み込み検知装置を提供する。【解決手段】渦電流変位センサ200、201及び近接センサ202をサイドシール72に対向して設置し、二つの渦電流変位センサが各サイドシールとの距離測定する際に、最適な対向状態を維持している時間だけ測定するようにしたため、正確な測定データだけを選別することができる。また、噛み込み検知のための距離測定データは、複数のサイドシールバー毎に1回前の測定結果と比較することでサイドシールバーの取付け誤差やサイドシールバー自体の熱膨張のための誤差等を除去して正確な噛み込み検知を行うことができる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
略水平方向に移送しながら中央部分を折り曲げた包装フィルムに対して回転しながら挟み込んで幅方向にサイドシールを施し、当該サイドシール間の袋部に内容物を投入した後に、前記袋部の上端に対してトップシールを施して多数の包装体を連続的に作るロータリー式自動包装機のサイドシール噛み込み検知装置であって、
前記噛み込み検知装置は、サイドシールを施している複数の可動側サイドシールバーに対向するように、近接状態を測定する近接センサと、距離を測定する複数の渦電流センサを設置し、
前記近接センサによる測定データから算出された近接タイミングの期間だけ渦電流センサによる距離測定を行い、
前記測定された距離データと、当該距離データの1回前の測定データである基準値データとを比較して偏差量を算出し、当該偏差量を基に包装フィルムの噛み込みを検知するサイドシール噛み込み検知装置。
IPC (3件):
B65B57/00
, B65B9/08
, B65B51/10
FI (4件):
B65B57/00 H
, B65B9/08
, B65B51/10 U
, B65B51/10 Y
Fターム (30件):
3E050AA03
, 3E050AA08
, 3E050AB02
, 3E050AB08
, 3E050DB01
, 3E050DD03
, 3E050DF02
, 3E050DH05
, 3E050FA01
, 3E050FB01
, 3E050FB08
, 3E050GA08
, 3E050GB03
, 3E050GB09
, 3E050HA01
, 3E050HA02
, 3E050HA03
, 3E050HB03
, 3E050HB05
, 3E094AA13
, 3E094CA06
, 3E094CA08
, 3E094CA10
, 3E094DA07
, 3E094DA08
, 3E094EA04
, 3E094GA08
, 3E094GA13
, 3E094GA23
, 3E094HA08
引用特許:
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