特許
J-GLOBAL ID:200903079911672643
アンテナ回転式合成開口レーダ方式(ROSAR原理)でインタフェロメータ式レーダ計測を行うための装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石戸 久子 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-595175
公開番号(公開出願番号):特表2002-535661
出願日: 1999年12月22日
公開日(公表日): 2002年10月22日
要約:
【要約】ROSAR原理で動作するレーダ機構を用いたインタフェロメータ式レーダ計測のための装置は、1つのコヒーレント送信アンテナと、2つのコヒーレント受信アンテナと、それら2つの受信アンテナに夫々が対応した2つのコヒーレント受信チャネルとを備えており、2つの受信アンテナの夫々から計測対象点である信号反射点までの距離の差を、送信レーダ信号の波長λと、2つのコヒーレント受信チャネルの夫々の受信エコーの間の位相差の計測値とに基づいて算出するようにしている。更に、インタフェロメータ式ROSAR装置であるこの装置を、回転機構に組込み、レーダ計測対象領域のうちのこの装置が関与する部分領域における検出が可能な位置に設置するようにした。
請求項(抜粋):
ROSAR原理で動作するレーダ機構を用いたインタフェロメータ式レーダ計測のための装置であり、1つのコヒーレント送信アンテナと、2つのコヒーレント受信アンテナと、それら2つの受信アンテナに夫々が対応した2つのコヒーレント受信チャネルとを備え、前記2つの受信アンテナの夫々から計測対象点である信号反射点までの距離の差を、送信レーダ信号の波長λと、前記2つのコヒーレント受信チャネルの夫々の受信エコーの間の位相差の計測値とに基づいて算出するようにした装置において、 インタフェロメータ式ROSAR装置である該装置が、回転機構に組込まれており、レーダ計測対象領域のうちのこの装置が関与する部分領域における検出が可能な位置に設置されている、 ことを特徴とする装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (9件):
5J070AB01
, 5J070AC15
, 5J070AD05
, 5J070AE01
, 5J070AE02
, 5J070AE04
, 5J070AF01
, 5J070AF03
, 5J070AF05
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭62-238480
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特表平6-510859
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特開昭64-088899
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