特許
J-GLOBAL ID:200903079912150748
線分検出方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-186474
公開番号(公開出願番号):特開平6-034563
出願日: 1992年07月14日
公開日(公表日): 1994年02月08日
要約:
【要約】【目的】 人間の目には線分として認識できる比較的不鮮明ではあるが長い線分でも確実に検出できる線分検出方法を提供する。【構成】 検査対象となる画像中の各画素の濃淡の程度をあらわす濃度データに基づいて前記画像中に存在する線分を検出する方法であって、画素複数個を合わせてなる小領域について、それぞれの方向性とその強度を求め、各々の方向性を示すシンボルマーク111 、112 ・・・を使用する等して連続性を判定して、隣接する小領域との間に方向性の連続する小領域群A,Bごとに、その群の群としての方向性強度を算出して、この算出結果が所定のレベルを越えたものを線分として抽出することを特徴とする。
請求項(抜粋):
検査対象となる画像中の各画素の濃淡の程度をあらわす濃度データに基づいて前記画像中に存在する線分を検出する方法であって、検査対象画像中の画素複数個を合わせてなる各小領域について各々の方向性とその強度を求め、隣接する小領域との間で方向性が連続する小領域群ごとに、その群を構成する各小領域の方向性強度に基づき当該小領域群の方向性強度を算出して、この算出結果が所定のレベルを越えたものを線分として抽出することを特徴とする線分検出方法。
IPC (6件):
G01N 21/88
, G01B 11/30
, G06F 15/62 405
, G06F 15/70 330
, G06F 15/70
, G09G 5/00
引用特許:
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