特許
J-GLOBAL ID:200903079915130691
空気入りタイヤ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
苗村 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-235781
公開番号(公開出願番号):特開平7-061210
出願日: 1993年08月27日
公開日(公表日): 1995年03月07日
要約:
【要約】【目的】操縦安定性、雨天走行時におけるウエットグリップ性などの走行諸性能を維持しつつ通過騒音の低減を図る。【構成】トレッド面2Aを中央の主溝GIと、外の主溝GOとによって、1対の内のリブRIと1対の外のリブROとに区切り、かつ内のリブRIを横切る内の横溝gi、外のリブROを横切るgoにより内のブロックBI、外のブロックBOを形成するとともに、内のブロックBIは縦長の傾斜に外のブロックの接地面は横長傾向とし、各ブロック例において外のブロックNoの個数に対する内のブロックNiの個数Ni/Noを0.3〜0.7としている。
請求項(抜粋):
タイヤ赤道を通りトレッド面での溝縁が直線状をなす中央の主溝と、その両側を通りトレッド面での溝縁が直線状をなす外の主溝とにより、中央の主溝と外の主溝の向き合う溝縁間の1対の内のリブ、およびトレッド縁とこれに向き合う外の主溝の溝縁間の1対の外のリブに区切り、かつ前記内のリブを中央、外の主溝の前記溝縁に交わることによって内のリブを区分し周方向に内のブロックが並ぶ内のブロック列を形成する内の横溝と、前記トレッド縁からのびかつこれに向き合う外の主溝の前記溝縁に交わることにより外のリブを区分し周方向に外のブロックが並ぶ外のブロック列を形成する外の横溝とを設けるとともに、前記外の横溝は前記外の主溝の前記溝縁に傾いて交わりかつ前記内の横溝は前記中央の主溝の溝縁に対して前記外の横溝とは逆の向きに傾くとともに、前記内のブロック列の内のブロックの個数:Ni前記外のブロック列の外のブロックの個数:No前記中央の主溝GIの溝縁間のタイヤ軸方向の巾:WG1前記外の主溝GOの溝縁間のタイヤ軸方向の巾:WG2中央の主溝と外の主溝の前記溝縁間のタイヤ軸方向の長さである内のブロックの巾:WBi外のブロックの前記側の主溝の前記溝縁と接地縁との間のタイヤ軸方向の長さである外のブロックの接地巾:WBo内の横溝giの周方向のピッチ長さPgiと前記内のブロックの巾WBiとの比:Ri(=Pgi/WBi)外の横溝goの周方向のピッチ長さPgoと外のブロックの前記接地巾WBoとの比:Ro(=Pgo/WBo)タイヤ赤道から一方の接地端までの接地半巾:Wとするとき、以下の関係にある空気入りタイヤ。0.3≦Ni/No≦0.70.1W≦WG1≦0.17W0.1W≦WG2≦0.17W0.3W≦WBi≦0.6W0.3W≦WBo≦0.6W1.3≦Ri≦3.50.5≦Ro≦1.2
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