特許
J-GLOBAL ID:200903079915362509
超短周期高圧差変圧による余剰汚泥減量化法と、その方法を用いた処理システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
福田 尚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-047436
公開番号(公開出願番号):特開2000-237795
出願日: 1999年02月25日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】【課題】 余剰汚泥中の微生物の細胞膜破壊によって余剰汚泥をさらに減量化する方法と、その方法を用いた余剰汚泥の処理システムを提供する。【解決手段】 微生物学的汚水処理により発生する余剰汚泥を引き抜いて曝気槽に戻し入れる過程において、その引抜き余剰汚泥に対して超短周期高圧差変圧を与えて含まれている微生物の細胞膜破壊処理し、戻し入れる曝気槽においてその細胞膜破壊処理された微生物が前記曝気槽内の微生物により分解されやすくすることを特徴とする超短周期高圧差変圧による余剰汚泥減量化法と、余剰汚泥を沈殿分離する分離槽1から微生物学的汚水処理する曝気槽4及び流量調整槽5に液送する液送管2の途中に、その送られる余剰汚泥に対して微生物の細胞膜破壊可能な超短周期高圧差変圧を与えることができる超短周期高圧差変圧装置3を組み込んで成る上記余剰汚泥減量化法を用いた処理システムである。
請求項(抜粋):
微生物学的汚水処理により発生する余剰汚泥を引き抜いて曝気槽に戻し入れる過程において、その引抜き余剰汚泥に対して超短周期高圧差変圧を与えて含まれている微生物の細胞膜破壊処理し、戻し入れる曝気槽においてその細胞膜破壊処理された微生物が前記曝気槽内の微生物により分解されやすくすることを特徴とする超短周期高圧差変圧による余剰汚泥減量化法。
IPC (3件):
C02F 11/00
, C02F 3/12
, C02F 11/06
FI (3件):
C02F 11/00 Z
, C02F 3/12 S
, C02F 11/06 Z
Fターム (16件):
4D028AB00
, 4D028AC03
, 4D028AC09
, 4D028BD00
, 4D028BD06
, 4D028BD12
, 4D028BD13
, 4D028BD16
, 4D059AA05
, 4D059BA03
, 4D059BC01
, 4D059BE00
, 4D059BE31
, 4D059BK13
, 4D059BK30
, 4D059CB30
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