特許
J-GLOBAL ID:200903079915984674
車椅子の台車
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
飯田 昭夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-064332
公開番号(公開出願番号):特開平10-258084
出願日: 1997年03月18日
公開日(公表日): 1998年09月29日
要約:
【要約】【課題】 車椅子の利用者が自動車に乗り降りする際に補助者及び利用者にかかる負担を軽減すること。【解決手段】 台車1は、各々長さ方向が台車1の前後方向と一致するよう配され座席2を支持する互いに平行な少なくとも二本の座席支持レール3A、3Bと、座席支持レール3A、3Bの高さ位置を調整する昇降機構16A、16B、19A、19Bなどとを備え、昇降機構は、座席2が載置されていない座席支持レール3A、3Bの高さ位置を、車両室内の座席を座席支持レール3A、3Bに移載することができる高さ位置に設定し、また、座席2が移載された座席支持レール3A、3Bの高さ位置を、座席2を車椅子の座席として使用できる高さ位置に設定し、さらに、座席2が車椅子の座席として使用されているときの当該座席2が載置されている座席支持レール3A、3Bの高さ位置を、座席2を車両室内に移載することができる高さ位置に設定する。
請求項(抜粋):
車両の室外に搬出された座席を組み込んで車椅子として使用可能とされるとともに、前記組み込まれた座席を車両の室内に移載することができる台車であって、各々長さ方向が台車の前後方向と一致するよう配され前記座席を支持する互いに平行な少なくとも二本の座席支持レールと、前記座席支持レールの高さ位置を調整する昇降機構とを備え、前記昇降機構は、前記座席が載置されていない前記座席支持レールの高さ位置を、車両室内の座席を前記座席支持レールに移載することができる高さ位置に設定し、また、前記座席が移載された前記座席支持レールの高さ位置を、前記座席を車椅子の座席として使用できる高さ位置に設定し、さらに、前記座席が車椅子の座席として使用されているときの当該座席が載置されている前記座席支持レールの高さ位置を、前記座席を車両室内に移載することができる高さ位置に設定することを特徴とする車椅子の台車。
IPC (2件):
A61G 5/00 503
, A61G 5/02 510
FI (2件):
A61G 5/00 503
, A61G 5/02 510
引用特許: