特許
J-GLOBAL ID:200903079916366001
インクジェット記録装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-055758
公開番号(公開出願番号):特開平8-244248
出願日: 1995年03月15日
公開日(公表日): 1996年09月24日
要約:
【要約】【目的】 記録素子ユニットの交換時に、記録素子ユニット内への異物の侵入および記録素子ユニットからのインクの漏れのおそれをなくする。【構成】 記録素子ユニット1は着脱自在に設けられ、駆動素子基板3の所定の位置に装着されることで、インク吐出用のエネルギーを発生する電気熱変換体17が駆動素子基板3と電気的に接続される。記録素子ユニット1の液室16bへは、インク供給口18よりインクが供給される。インク供給口18には弾性ゴムからなる封止部材10が固着され、インク供給口18は封止部材10で塞がれている。基台5には、記録素子ユニット1へインクを供給するためのインク供給管9が設けられている。インク供給管9は、注射針状の中空管であり、記録素子ユニット1を装着することによって、インク供給管9は封止部材10を貫通し、液室16b内に侵入する。
請求項(抜粋):
インクを吐出する吐出口と、外部からインクが供給されるインク供給口と、前記インク供給口から供給されたインクを一時的に貯える液室と、前記吐出口と液室とを連通するインク流路と、前記インク流路内のインクに与える吐出エネルギーを発生するエネルギー発生素子とを備えた記録素子ユニットが着脱自在に設けられ、前記記録素子ユニットが装着されることによって前記インク供給口からインク供給管が侵入し、前記液室にインクが供給されるインクジェット記録装置において、前記インク供給口が、前記インク供給管の前記インク供給口への侵入により開閉可能な封止部材で閉塞されていることを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B41J 3/04 102 Z
, B41J 3/04 103 B
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