特許

J-GLOBAL ID：200903079916950170

遠隔監視システム

発明者： 森田 浩史 ,  三浦 明義 ,  角田 知明 ,  青木 久延 ,  前田 克己
出願人/特許権者： 株式会社日立マイコンシステム
代理人 (1件)： 大日方 富雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-175263
公開番号（公開出願番号）：特開平6-022317
出願日： 1992年07月02日
公開日（公表日）： 1994年01月28日
要約：

【要約】【構成】 監視カメラと、この監視カメラからの映像信号を取り込み、画像フレ-ム間の差分を符号化する画像コ-デックと、この画像コ-デックにより符号化したデ-タを入力とする監視装置とからなる遠隔監視システムにおいて、画像コ-デックの出力から初期フレ-ムを検出し、一定周期毎の初期フレ-ム数を計数するとともに、この計数値と予め設定された閾値と比較し、計数値が閾値を越えた場合に画像デ-タを監視センタに送信するようにした。【効果】 監視カメラからの信号に基づいて容易に画像の変化を検知できるとともに、遠隔監視システムに適用した場合に使用する回線の使用効率を向上させることができる。

請求項（抜粋）：

監視カメラと、この監視カメラからの映像信号を取り込み、画像フレ-ム間の差分を符号化する画像コ-デックと、この画像コ-デックにより符号化したデ-タを入力とする監視装置とからなる遠隔監視システムであって上記監視装置は、上記差分の基準となる初期フレ-ムを検出する初期フレ-ム検出手段、一定周期毎の初期フレ-ム数を計数する計数手段、上記一定周期毎のフレ-ムの計数を行なわせるための周期を与える計時手段、上記計数手段のカウント値を予め設定した閾値と比較する比較手段、上記画像コーデックからのデータを記憶するフレ-ムバッファ、上記比較手段において、カウント値が閾値を越えた場合に画像フレームデ-タを監視センタに送信する送信手段、とから構成されていることを特徴とする遠隔監視システム。

IPC (2件)：

H04N 7/18 ,  H04M 11/00 301