特許
J-GLOBAL ID:200903079917052710
ワーピング動き補償を用いた動画像符号化装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-303709
公開番号(公開出願番号):特開平8-163572
出願日: 1994年12月07日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】【目的】 動画像信号を高能率に圧縮符号化する。【構成】 動画像の符号化において動画像の被写体構造を解析し、動きの異なる被写体領域毎に別々にワーピング動き補償フレーム間予測符号化を行う。ワーピング代表点は領域境界線上を含む各領域の適当な位置に設定する。動きベクトルの符号化はこのワーピング代表点でのみ行う。各画素の動きベクトルは注目画素と同一領域に属する代表点のみを参照した内挿計算で求める。動き補償フレーム間予測処理は画素単位で行う。これにより動きの異なる被写体境界部分での予測歪みを抑制し、符号化効率を改善することができる。
請求項(抜粋):
ワーピング動き補償を用いた動画像符号化装置において、画像を動きの異なる被写体別に領域分割する手段と、前記分割した領域の形状に従い、領域それぞれの内部と境界線上とにワーピング代表点を設定する手段と、前記ワーピング代表点で検出した動きベクトルを用い、領域別に独立したワーピング動き補償を行う手段とを備えることを特徴とした動画像符号化装置。
IPC (3件):
H04N 7/32
, H03M 7/36
, H04N 11/04
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