特許
J-GLOBAL ID:200903079918010204
印刷版の製版方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小栗 昌平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-062075
公開番号(公開出願番号):特開2002-268204
出願日: 2001年03月06日
公開日(公表日): 2002年09月18日
要約:
【要約】【課題】 光カブリを抑制し、かつ、現像液カス低減による処理安定性向上をもたらす、高感度な感光性平板印刷版の製版方法を提供する。【解決手段】 式(II)の増感色素(R1、R2及びR3は各々水素原子または一価の非金属原子団を表し、互いに結合して色素の酸性核を形成してもよい。Ar1は-OR4、-NR5及び-SR6のうちの少なくともいずれか一つをオルト位又はパラ位に有するアリール基を表す。Xは酸素原子、硫黄原子又は=NR7を表す。R4、R5、R6及びR7は各々アルキル基又はアリール基を表す)を含有する感光性平版印刷版を、レーザー光で露光後、無機アルカリ剤及び式(I)A-W(AはA-HのlogPが1.5以上の疎水性有機基を表し、WはW-HのlogP が1.0未満の非イオン性の親水性有機基を表す)で表される非イオン性化合物を含有する非珪酸塩系の現像液を用いて現像して製版する。【化1】
請求項(抜粋):
下記一般式(II)で表される増感色素を含有してなる感光性平版印刷版を、レーザー光で露光後、無機アルカリ剤および、下記一般式(I)で表される非イオン性化合物を含有する非珪酸塩系の現像液を用いて現像する事を特徴とする製版方法。A-W (I)(式(I)中、AはA-HのlogPが1.5以上の疎水性有機基を表し、WはW-HのlogP が1.0未満の非イオン性の親水性有機基を表す。)【化1】(式(II)中、R1、R2及びR3はそれぞれ独立に、水素原子または一価の非金属原子団を表し、互いに結合して色素の酸性核を形成してもよい。Ar1は-OR4、-NR5及び-SR6のうちの少なくともいずれか一つをオルト位又はパラ位に有するアリール基を表す。Xは酸素原子、硫黄原子又は=NR7を表す。R4、R5、R6及びR7はそれぞれ置換もしくは非置換のアルキル基、置換もしくは非置換のアリール基を表す。)
IPC (4件):
G03F 7/00 503
, B41C 1/10
, G03F 7/004 503
, G03F 7/32
FI (4件):
G03F 7/00 503
, B41C 1/10
, G03F 7/004 503 Z
, G03F 7/32
Fターム (30件):
2H025AA01
, 2H025AA04
, 2H025AA12
, 2H025AB03
, 2H025AC01
, 2H025AC08
, 2H025AD01
, 2H025BC13
, 2H025BC42
, 2H025CA41
, 2H025FA10
, 2H025FA17
, 2H084AA14
, 2H084AA30
, 2H084AA32
, 2H084AA40
, 2H084BB02
, 2H084BB13
, 2H084CC05
, 2H096AA06
, 2H096BA05
, 2H096BA06
, 2H096EA02
, 2H096EA04
, 2H096EA23
, 2H096GA09
, 2H096GA10
, 2H096GA11
, 2H096GA12
, 2H096GA13
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