特許
J-GLOBAL ID:200903079918674331

集光する熱光線を用いた飛散防止ガラス

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-340323
公開番号(公開出願番号):特開平10-139490
出願日: 1996年11月14日
公開日(公表日): 1998年05月26日
要約:
【要約】【目 的】熱線と反射板を用いてフイルム上に集光し、この熱により接着剤を溶融固化させてガラスとフイルムを接着し、空気泡を生じない生産性に優れた合せガラスを得る。【構 成】1枚のガラス板と、接着剤を塗布したフイルムを加圧ローラを用いて接着し、一定の距離関係にある反射板と線状の熱源を用いてフイルム上に集光し、この熱により接着剤を溶融固化させてガラスとフイルムを接着させる。加圧ローラは、ガラスとフイルムを接着するに際し、空気層を押し出すように作用するので、空気泡が発生しない。
請求項(抜粋):
一定の曲率を有する反射板と、線状の発熱光体より成る熱源と、ガラス板と接着剤が塗布されたフイルムが特定の距離関係を有して配置され、熱源より発生する熱線が反射板により反射されてフイルムの接着剤上に集光し、その熱により接着剤を溶融固化させ、ガラスとフイルムを接着することを特徴とする集光する熱光線を用いた飛散防止ガラス。
IPC (3件):
C03C 17/32 ,  B32B 7/02 103 ,  B32B 17/06
FI (3件):
C03C 17/32 D ,  B32B 7/02 103 ,  B32B 17/06

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