特許
J-GLOBAL ID:200903079918829165

人体洗浄装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 孝雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-169139
公開番号(公開出願番号):特開2000-199253
出願日: 1999年06月16日
公開日(公表日): 2000年07月18日
要約:
【要約】【課題】 人体洗浄装置は、人体の洗浄を多様かつ好適に行なうことができるとともに、節水効率を高めることができる。【解決手段】 ビデ用可動体NH1-11は、フランジ部でノズルヘッドに首振り状態で下端の磁気作用部NH1-18a〜18cをノズルヘッド内部の電磁コイルNH1-33a〜33cに対向させる。電磁コイルを励磁すると、可動体は、この励磁した電磁コイルに磁気作用部が引きつけられて傾く。各電磁コイルは順次励磁されるので、可動体の傾きは、電磁コイルの励磁順方向に沿って推移して起きる。よって、ビデ吐水孔NH1-10は、この可動体と共に吐水孔振れ角αで傾斜し、この傾斜姿勢のまま、可動体の傾斜位置推移に伴って揺動回転する。これにより、吐水孔からの吐水は、模式吐水水柱RTが円錐形状をなすような吐水形態をとる。この場合、コイルの励磁周波数は、繰り返し刺激を間欠的な刺激としてその都度感知不能な不感帯周波数(5Hz以上)とした。
請求項(抜粋):
洗浄水により人体を洗浄する人体洗浄装置において、給水源に接続され、該給水源から供給される洗浄水を吐出する給水口を有する固定部と、上記給水口から吐出される洗浄水を受け入れる入水口と、該入水口から流入される洗浄水を人体に向けて吐出する吐水孔とを有する可動部と、上記可動部を上記固定部に対して相対的変位動作させるように、上記固定部に対して相対的に該可動部の少なくとも一部を駆動する駆動部と、を備えたことを特徴とする人体洗浄装置。

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