特許
J-GLOBAL ID:200903079918976362

浴室ブロック

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-145562
公開番号(公開出願番号):特開平5-340114
出願日: 1992年06月05日
公開日(公表日): 1993年12月21日
要約:
【要約】【構成】 脱衣室3と浴室1との間のドアー枠41の中にダクト6を設ける。このダクト6に、脱衣室側に開口する吸気口61と浴室側に開口する吸気口62が、又、脱衣室側に開口する排気口66と浴室側に開口する排気口67とを設ける。又、このダクト6の中に、吸気切換弁91と排気切換弁92とを設けて吸気や排気を脱衣室3側や浴室1側に切りかえる。又、ダクト6内にヒーター付き送風機7を設けている。【効果】 吸気切換弁91、排気切換弁92を切り換えて吸気や排気を脱衣室3側や浴室1側に切りかえる。そして、ヒーター付き送風機7を稼働させると、浴室1が温かくなったり、脱衣室3が温かくなるので便利である。この際ヒーターに通電しないでヒーター付き送風機7を稼働させると、冷たい風を送風することができる。このように、浴室1や脱衣室3を温めたり冷やすことができるので便利である。又、ダクト6はドアー枠41の中にあるから邪魔にならない。
請求項(抜粋):
浴室とこの浴室に隣接された脱衣室とからなる浴室ブロックにおいて、脱衣室と浴室との間に設けられた壁の中、または、この壁に取り付けられたドアー枠の中に、ダクトが設けられ、このダクトの一端部に、脱衣室側に開口する吸気口と浴室側に開口する吸気口とが設けられ、この両方の吸気口の間のダクト内に、吸気を脱衣室側に開口する吸気口と浴室側に開口する吸気口のいずれかもしくは両方に切り換えることができる吸気切換弁が設けられ、ダクトの他端部に、脱衣室側に開口する排気口と浴室側に開口する排気口とが設けられ、この両方の排気口の間のダクト内に、排気を脱衣室側に開口する排気口と浴室側に開口する排気口のいずれかに切り換えることができる排気切換弁が設けられ、この吸気口と排気口との間のダクト内にヒーター付き送風機が設けられていることを特徴とする浴室ブロック。
IPC (4件):
E04H 1/12 301 ,  F24D 15/00 ,  F24F 7/007 ,  A47K 4/00

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