特許
J-GLOBAL ID:200903079921469463

削孔時の粉塵飛散防止方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 浩 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-242131
公開番号(公開出願番号):特開2003-056271
出願日: 2001年08月09日
公開日(公表日): 2003年02月26日
要約:
【要約】【課題】 削孔の際の地表部に空気と共に噴出する粉塵等の飛散防止。【解決手段】 方法は、ビットに空気圧によるハンマーで打撃を与えて削孔する際に孔の内周面と削孔体の間から地表に噴出してくる使用空気と掘削土を、円筒状の包囲壁3及び削孔体の貫通する天井2とを有する覆い4で囲み、覆い内に略水平方向に向けて別に供給する水を混入した、ノズル14からの噴射空気流により上向きに噴出する掘削土に作用力を与えて方向を変え、包囲壁に設けた排出口8から掘削土及び空気を送出する。装置は、天井部と、包囲壁と、略水平に且つ包囲壁内周面に略沿う方向に向けて設けたノズルと、空気供給通路に設けた水混入手段と、包囲壁に設けた排出口とを備える。天井部及び包囲壁が分割形成され、一つの分断位置が連結金具20で、他の分割位置が蝶番19で結合されている。天井部が孔7の内縁部を剛性のある可撓性繊維群層で形成してある。
請求項(抜粋):
ビットに空気圧によるハンマーで打撃を与えて削孔する際に孔の内周面と削孔体の間から地表に噴出してくる使用空気と掘削土を、円筒状の包囲壁及び削孔体の貫通する天井とを有する覆いで囲み、前記覆い内に略水平方向に向けて別に供給する水を混入した噴射空気流により上向きに噴出中の掘削土に作用力を与えて方向を変え、前記包囲壁に設けた排出口から掘削土及び空気を送出することを特徴とする削孔時の粉塵飛散防止方法。
IPC (3件):
E21B 12/06 ,  E21B 4/14 ,  E21B 21/00
FI (3件):
E21B 12/06 ,  E21B 4/14 B ,  E21C 7/00
Fターム (3件):
2D029HA00 ,  2D065CA01 ,  2D065CA05
引用特許:
審査官引用 (1件)

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