特許
J-GLOBAL ID:200903079921572000

放送用通信ネットワーク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斉藤 勲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-304489
公開番号(公開出願番号):特開平6-132748
出願日: 1992年10月19日
公開日(公表日): 1994年05月13日
要約:
【要約】【目的】 本体放送制御部からのスピーカ回線の変更をせずに、容易迅速に放送系統の変更を実行しうると共に、放送の優先切換等多様な機能の実現を計る。【構成】 本体放送制御部5とバッファアンプ3とを含む本体放送設備1と、音声信号バスライン7及び制御信号バスライン9と中継器11とを介して本体放送設備と相互に接続され、スピーカを駆動する電力増幅機能17と優先放送等システムを多機能化するマイクロプロセッサ19とを含むローカルアンプ13と、ローカルアンプからスピーカ回線21を経由して接続され、バッファアンプからの放送か又は自己の音源からの放送を発声するスピーカ15とを含み、各ローカルアンプは個別に設定した優先順位に従い本体放送設備からの放送と自己の放送のどちらを放送するかを決定することを特徴とする。
請求項(抜粋):
本体放送制御部と本体音源とを含む本体放送設備と、前記本体放送設備から遠隔の1以上の特定区域に設置され、バス回線を介して前記本体放送設備と相互に接続された1以上のローカルアンプと、前記ローカルアンプからスピーカ回線を介して接続され前記本体音源及び自己の音源からの放送を発音する1以上のスピーカとを含む放送用通信ネットワークであって、前記バス回線は前記本体放送制御部と前記1以上のローカルアンプとを接続して制御信号を伝送する1以上のチャンネルを含む制御信号バスラインと、前記本体音源と前記1以上のローカルアンプとを接続して音声信号を伝送する1以上のチャンネルを含む音声信号バスラインとから成り、各前記ローカルアンプは該ローカルアンプを制御するマイクロプロセッサと前記スピーカの各々を駆動する音声信号を出力する電力増幅機能とを含むことを特徴とする放送用通信ネットワーク。

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