特許
J-GLOBAL ID:200903079924180456

建具用振れ止め具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 畠山 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-198833
公開番号(公開出願番号):特開2001-027068
出願日: 1999年07月13日
公開日(公表日): 2001年01月30日
要約:
【要約】【目的】 引き戸に固設して戸枠からの外れを阻止する建具用振れ止め具において、部品の紛失を解消すると共に、取り付け現場での作業性を改善する。【構成】 引き戸の上端に取り付けられ、該引き戸の上框端部とレール間に摺動端を弾性的に介装し、またレールに対向して進退するストッパーを部材に組み付けてなる振れ止め具の本体10の一端から下方に向かってストッパー保持部19一体成形する。ストッパー保持部19は、摺動保持溝23を構成し別部材で成形した杆状のストッパー24を上下方向摺動自在に嵌合支承する。またストッパー24に長孔28を穿設し、ストッパー保持部19の摺動保持溝23の側壁に締結ネジ挿通孔29,30を穿設し、締結ネジ挿通孔29、長孔28、締結ネジ挿通孔30の順に挿入した締結ネジ31を被装着建具の縦框端面に螺合締結してストッパー24の位置を調節締結すると同時に振れ止め具自体を固設することを特徴とする。
請求項(抜粋):
各種引き戸の上端に取り付けられ、該引き戸の上框端部と上側框のレール間に位置して摺動端を弾性的に押圧してなると共に、レールに対向して進退するストッパーを部材に組み付けてなる建具用振れ止め具において、前記振れ止め具本体の一端から下方に向かって直交するように一体成形し、平断面がコ字状に成形して摺動保持溝を構成してなるストッパー保持部を構成すると共に、該摺動保持溝に対して別部材で成形した杆状のストッパーを上下方向摺動自在に嵌合支承し、且つ前記ストッパーの長手方向に穿設した長孔と、ストッパー保持部の摺動保持溝の側壁に穿設した締結ネジ挿通孔から挿入した締結ネジを被装着建具の縦框端面に螺合締結し、ストッパーの位置を調節締結すると同時に振れ止め具自体を固設することを特徴とする建築用振れ止め具。
FI (2件):
E05D 13/00 A ,  E05D 13/00 G
Fターム (4件):
2E032FA02 ,  2E032FB01 ,  2E032FC02 ,  2E032FD03

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