特許
J-GLOBAL ID:200903079924377845

光学記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小池 晃 ,  田村 榮一 ,  伊賀 誠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-039747
公開番号(公開出願番号):特開2007-220206
出願日: 2006年02月16日
公開日(公表日): 2007年08月30日
要約:
【課題】 光学系全体あるいはドライブシステムを大きく複雑にするのを不要として定在波情報を光学記録媒体に記録し、かつ光学記録媒体から定在波情報を再生する光学記録再生装置を提供する。【解決手段】 光源1から出射された1本のレーザ光を3本に分離し、分離光の内の2本のレーザ光AおよびBを、反射面10を有してなるディスク8へ同じ面側から、一方のレーザ光Aは反射面10に至るまで、他方のレーザ光Bは反射面10で折り返した後、同一の焦点位置SFとなるように対物レンズ7を用いて照射する光学ヘッドを備え、光学ヘッドによって同一の焦点位置SFとなるように照射された2本のレーザ光により上記定在波をディスク8内に多層状に記録し、かつ上記2本のレーザ光のうちのレーザ光Aを照射したときの反射光から情報を読み取る。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
光強度によって屈折率が変化する記録媒体に定在波により情報を記録し、かつ上記記録媒体から上記定在波情報を再生する光学記録再生装置において、 レーザ光を出射する光源からの1本のレーザ光を複数に分離し、分離光の内の2本のレーザ光を、反射面を有してなる上記記録媒体へ同じ面側から、一方のレーザ光は反射面に至るまで、他方のレーザ光は反射面で折り返した後、同一の焦点位置となるように対物レンズを用いて照射する光学ヘッドを備え、 上記光学ヘッドによって同一の焦点位置となるように照射された2本のレーザ光により上記定在波を上記記録媒体内に多層状に記録し、かつ上記2本のレーザ光のうちのいずれかレーザ光を照射したときの反射光から情報を読み取ることを特徴とする光学記録再生装置。
IPC (4件):
G11B 7/135 ,  G11B 7/006 ,  G11B 7/09 ,  G03H 1/26
FI (4件):
G11B7/135 Z ,  G11B7/0065 ,  G11B7/09 A ,  G03H1/26
Fターム (35件):
2K008AA04 ,  2K008BB04 ,  2K008BB06 ,  2K008CC01 ,  2K008EE04 ,  2K008FF07 ,  2K008FF17 ,  2K008HH11 ,  2K008HH18 ,  2K008HH26 ,  2K008HH28 ,  5D090AA01 ,  5D090BB03 ,  5D090BB17 ,  5D090CC12 ,  5D090DD03 ,  5D090FF02 ,  5D090FF05 ,  5D090FF11 ,  5D090KK12 ,  5D090KK14 ,  5D118AA13 ,  5D118BA01 ,  5D118BB03 ,  5D118BC09 ,  5D118BF01 ,  5D118CD01 ,  5D789AA03 ,  5D789AA22 ,  5D789BA01 ,  5D789BB02 ,  5D789DA01 ,  5D789DA05 ,  5D789EA01 ,  5D789JA43

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