特許
J-GLOBAL ID:200903079925290824
画像処理方法、画像処理プログラムおよび画像処理プログラムを記録した記録媒体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木島 隆一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-108238
公開番号(公開出願番号):特開2003-304398
出願日: 2002年04月10日
公開日(公表日): 2003年10月24日
要約:
【要約】【課題】 入力画像の種類に応じて、良質な出力画像を得ることができる画像処理方法、画像処理プログラム、画像処理プログラムを提供する。【解決手段】 予め、基準となるガンマカーブと、画像の輝度の代表値に対して、基準となるガンマカーブがとり得る入力輝度の範囲を輝度領域別に変更するための調整率を定めたデータテーブルを設定しておく。そして、画像処理方法は、入力画像の輝度の平均値を求める(S23)。つぎに、上記平均値と上記データテーブルとから、入力画像に応じた調整率を領域ごとに検出する(S24)。さらに、各領域で、基準となるガンマカーブのとり得る出力輝度の範囲は一定としつつ、とり得る入力輝度の範囲に入力画像に応じた調整率をかけることで(S25)、基準となるガンマカーブの形状を圧縮または伸張させる(S26)。その後、互いに隣り合う各領域のガンマカーブを接続する(S27)。
請求項(抜粋):
入力画像を構成する各画素の輝度を、ガンマカーブにより出力輝度に変換する画像処理方法であって、基準となるガンマカーブを設定すると共に、該基準となるガンマカーブを出力側基準で複数の領域に分割し、画像の輝度の代表値に対して、基準となるガンマカーブがとり得る入力輝度の範囲を変更するための調整率を定めたデータテーブルを上記領域別に設定し、入力画像を構成する各画素の輝度から、入力画像の輝度の代表値を求め、求めた代表値と上記データテーブルとから、入力画像に応じた調整率を領域ごとに検出し、領域ごとで、基準となるガンマカーブのとり得る出力輝度の範囲は一定としつつ、基準となるガンマカーブがとり得る入力輝度の範囲に入力画像に応じた調整率をかけることで、基準となるガンマカーブの形状を圧縮または伸張させ、互いに隣り合う各領域のガンマカーブを接続することを特徴とする画像処理方法。
IPC (2件):
H04N 1/407
, G06T 5/00 100
FI (2件):
G06T 5/00 100
, H04N 1/40 101 E
Fターム (37件):
5B057AA11
, 5B057BA02
, 5B057CA01
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB01
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CE11
, 5B057CE17
, 5B057CH07
, 5B057DA08
, 5B057DA17
, 5B057DB02
, 5B057DB06
, 5B057DB09
, 5B057DC22
, 5B057DC23
, 5B057DC36
, 5C077LL04
, 5C077LL19
, 5C077MM03
, 5C077MP01
, 5C077MP08
, 5C077NN02
, 5C077PP15
, 5C077PP32
, 5C077PP46
, 5C077PP52
, 5C077PP68
, 5C077PQ08
, 5C077PQ23
, 5C077PQ25
, 5C077SS05
, 5C077TT09
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