特許
J-GLOBAL ID:200903079925617068

仮想プロセッサシステムのプログラム走行制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-075953
公開番号(公開出願番号):特開平9-265407
出願日: 1996年03月29日
公開日(公表日): 1997年10月07日
要約:
【要約】【課題】 論理プロセッサ(LIP)上で走行するプログラムのディバッグやプログラムの走行状態のモニタリングを行う際、オペレータコマンドの指定とゲストOSが発行するプログラム事象記録(PER)の指定を同時にできるようにする。【解決手段】 ハイパバイザ上のLIP上で動作するゲストプログラムの走行状態を制御するオペレータコマンド指定とLIP上で動作するゲストプログラムが発行するPER指示とをPERパラメータ生成手段510に入力して、両者の条件を満足する1組のカレントなPERパラメータを生成する。PER条件設定処理520にて、該生成したPERパラメータを1組のカレントなPER機構に設定してアクティブにする。
請求項(抜粋):
仮想プロセッサ制御プログラムにより制御される仮想プロセッサシステムにおいて、前記仮想プロセッサ制御プログラムにより生成される論理プロセッサ上で動作するゲストプログラムの走行状態を制御するプログラム走行制御方法であって、論理コンソール装置から入力される前記論理プロセッサ上で動作するゲストプログラムの走行状態を指定する一つ又はそれ以上の異なるオペレータコマンド指定の入力パラメータと、前記論理プロセッサ上で動作するゲストプログラムが発行するプログラム事象記録機構をアクティブするための指示パラメータとから、プロセッサに具備されているプログラム事象記録機構の1組のカレントなプログラム事象記録パラメータを生成し、前記生成したカレントなプログラム事象記録パラメータを前記プログラム事象記録機構に設定して、該プログラム事象記録機構をアクティブにすることを特徴とする仮想プロセッサシステムのプログラム走行制御方法。
IPC (2件):
G06F 9/46 350 ,  G06F 11/28 310
FI (2件):
G06F 9/46 350 ,  G06F 11/28 310 A

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