特許
J-GLOBAL ID:200903079928578764
廃プラスチック溶融液の脱塩装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岸本 瑛之助 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-027713
公開番号(公開出願番号):特開平7-233374
出願日: 1994年02月25日
公開日(公表日): 1995年09月05日
要約:
【要約】【構成】 熱媒ガスの吹き込みにより廃プラスチックを溶融熱分解する熱分解装置と、廃プラスチック溶融液に熱媒ガスとして加熱不活性ガスを吹き込み、かつ廃プラスチックの熱分解により発生した塩化水素ガスを溶融液から放出させる不活性ガス吹き込み装置と、塩化水素を含む不活性ガスを冷却する冷却装置と、冷却した塩化水素含有不活性ガスを吸収剤によって脱塩処理する吸収装置と、脱塩処理済みの不活性ガスを加熱する加熱装置と、加熱不活性ガスを不活性ガス吹き込み装置へ送る循環装置とを具備したことを特徴とする、廃プラスチック溶融液の脱塩装置である。【効果】 加熱された不活性ガスを廃プラスチックの溶融液中に直接吹き込み、同液と気液接触させるので、熱伝達速度が大きく、熱を与えられた固形の廃プラスチックを速かに溶融熱分解することができる。
請求項(抜粋):
熱媒ガスの吹き込みにより廃プラスチックを溶融熱分解する熱分解装置と、廃プラスチック溶融液に熱媒ガスとして加熱不活性ガスを吹き込み、かつ廃プラスチックの熱分解により発生した塩化水素ガスを溶融液から放出させる不活性ガス吹き込み装置と、塩化水素を含む不活性ガスを冷却する冷却装置と、冷却した塩化水素含有不活性ガスを吸収剤によって脱塩処理する吸収装置と、脱塩処理済みの不活性ガスを加熱する加熱装置と、加熱不活性ガスを不活性ガス吹き込み装置へ送る循環装置とを具備したことを特徴とする、廃プラスチック溶融液の脱塩装置。
IPC (6件):
C10G 1/10 ZAB
, B01D 53/34 ZAB
, B01D 53/68
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00
, C10L 1/00
FI (4件):
B01D 53/34 ZAB
, B01D 53/34 134 A
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00 302 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭50-079582
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特開昭51-036287
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