特許

J-GLOBAL ID：200903079928689493

画像信号符号化方法および画像信号符号化装置

発明者： 清水 淳 ,  八島 由幸
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 小笠原 吉義 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-144243
公開番号（公開出願番号）：特開平8-018955
出願日： 1994年06月27日
公開日（公表日）： 1996年01月19日
要約：

【要約】【目的】画像信号を分割して符号化を行った場合に,分割境界近傍領域で用いられる量子化ステップを各分割画像間で近い値して,画像分割の境界近傍における不自然さを取り除くことを目的とする。【構成】分割画像信号毎に符号化を行う画像符号化装置において,1つの分割画像符号化装置に用いられた量子化ステップ情報を他の分割画像符号化装置に伝達し,符号化対象分割画像の量子化ステップを決定する際に,符号化対象分割画像以外の分割画像にて用いられた量子化ステップを参照して符号化対象分割画像の量子化ステップを補正する。

請求項（抜粋）：

ディジタル画像信号に対し現フレームの画像信号を複数個の画像信号に分割し,分割画像信号毎に符号化を行う画像信号符号化方法において,符号化対象分割画像を符号化する際に,符号化対象分割画像以外の分割画像の符号化時に用いられた量子化ステップ情報により符号化対象分割画像の量子化ステップを補正することを特徴とする画像信号符号化方法。

IPC (2件)：

H04N 7/24 ,  H04N 1/41

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 画像符号化装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-107279   出願人：三菱電機株式会社