特許
J-GLOBAL ID:200903079929893132

装備設定支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 富澤 孝 ,  山中 郁生 ,  岡戸 昭佳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-003332
公開番号(公開出願番号):特開2005-196579
出願日: 2004年01月08日
公開日(公表日): 2005年07月21日
要約:
【課題】的確な水準設定を容易に行うことができる装備設定支援装置を提供すること。【解決手段】対象仕様を入力する入力手段2と、自動車に関する情報を記憶する商品仕様情報データベース15と、価格データを仕様レベル毎に記憶する価格設定データベース17と、効用値を記憶する効用値記憶手段18と、対象仕様の仕様レベルに関する効用値から消費者が当該仕様レベルを有する自動車AAAを選択する選択確率を価格変化に関連付けて対象仕様の仕様レベル毎に推定する価格別選択確率推定プログラム12と、目標利益を得るために必要な必要選択確率と販売価格との関係を対象となる自動車AAAの車型1の情報と価格データとを用いて対象仕様の仕様レベル毎に算出する選択確率別価格設定決定プログラム13と、選択確率と必要選択確率とから仕様レベルの設定内容を判定する判定プログラム14と、判定プログラム14の判定結果を出力する出力手段3と、を設ける。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
消費者の製品選択要因となる製品の属性のうち、対象となる製品の属性を入力する入力手段と、 前記製品に関する製品データをコンピュータに利用可能に記憶する製品情報記憶手段と、 前記製品の価格設定に必要な価格データを前記属性の水準毎にコンピュータに利用可能に記憶する価格設定データ記憶手段と、 前記属性の水準に対して消費者が持つ効用値をコンピュータに利用可能に記憶する効用値記憶手段と、 前記対象となる製品の属性の水準に関する効用値から、消費者が当該水準を有する製品を選択する選択確率を価格変化に関連付けて前記対象となる製品の属性の水準毎に推定し、コンピュータに利用可能に記憶する価格別選択確率推定手段と、 目標利益を得るために必要な必要選択確率と販売価格との関係を、前記対象となる製品の製品データと価格データとを用いて前記対象となる製品の属性の水準毎に算出し、コンピュータに利用可能に記憶する選択確率別価格設定決定手段と、 前記価格別選択確率推定手段により得られる選択確率と、前記選択確率別価格設定決定手段により得られる必要選択確率とから、前記対象となる製品の属性の水準に関する設定内容を判定する判定手段と、 前記判定手段の判定結果を出力する出力手段と、 を有することを特徴とする装備設定支援装置。
IPC (1件):
G06F17/60
FI (1件):
G06F17/60 170C
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 商品評価装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-290967   出願人:トヨタ自動車株式会社

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