特許
J-GLOBAL ID:200903079930258637

物品仕分方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-162237
公開番号(公開出願番号):特開平10-059532
出願日: 1996年06月21日
公開日(公表日): 1998年03月03日
要約:
【要約】【課題】 物品仕分経路内で一部に物品保留能力を越える入荷があっても仕分経路全体を停止させることなく仕分処理を進めるようにする。【解決手段】 複数経路で集荷された各物品を第一仕分手段(4,5)を介して複数設けられたグループに対応している第二仕分手段(12,14)方向へ仕分け搬送して最終目的別に仕分けし、第一仕分手段(4,5)から第二仕分手段(12,14)までの各搬送経路(6,7,8,9)について各グループ内で少なくとも1つの搬送経路の在荷率が許容値より大きくなると、この搬送経路以外の搬送経路へ第一仕分手段(4,5)により物品を仕分け、経路外に送られたこの物品を再循環搬送手段(16,17)により第一仕分手段(4,5)へ返送して再仕分する。
請求項(抜粋):
複数経路で集荷された物品を目的別に仕分けする物品仕分方法であって、集荷された各物品を複数設けられたグループに対応している各第二仕分手段(12,14)方向へ第一仕分手段(4,5)を介して仕分け搬送し、第一仕分手段(4,5)から搬送される物品を第二仕分手段(12,14)により最終目的別に仕分けし、第一仕分手段(4,5)から第二仕分手段(12,14)までの各搬送経路(6,7,8,9)について物品の滞荷量を在荷率として検出し、第二仕分手段(12,14)への各グループの搬送経路(6,7),(8,9)について前記各グループ内で少なくとも1つの搬送経路の在荷率が所定許容値より大きくなると、該グループ以外の搬送経路へ第一仕分手段(4,5)により物品を仕分け、最終仕分目的の経路以外の経路に送られた物品を再循環搬送手段(16,17)により第一仕分手段(4,5)へ返送して再仕分する、ことを特徴とする物品仕分方法。
IPC (4件):
B65G 47/51 ,  B65G 1/137 ,  B65G 43/08 ,  B65G 43/10
FI (5件):
B65G 47/51 ,  B65G 1/137 E ,  B65G 43/08 A ,  B65G 43/08 E ,  B65G 43/10

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