特許
J-GLOBAL ID:200903079932117690

空気待避装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 日高 一樹 ,  渡邉 知子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-354130
公開番号(公開出願番号):特開2008-163634
出願日: 2006年12月28日
公開日(公表日): 2008年07月17日
要約:
【課題】排水管における閉塞領域の空気を効率的に流動させ、閉塞領域の正圧・負圧を緩衝できる空気待避装置を提供すること。【解決手段】空気待避体20は、第1の封水部と、第2の封水部との間の排水管に形成された閉塞領域Cに正圧が発生した場合に、正圧により内部空間を膨張し、閉塞領域C内の空気を待避させる膨張状態と、閉塞領域Cに負圧が発生した場合に、負圧により内部空間を収縮し、内部空間に待避させた空気を閉塞領域Cに排出する収縮状態と、に変形可能と成っている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
排水口の下流側に形成される第1の封水部と、該第1の封水部の更に下流側に形成される第2の封水部との間の排水管に設けられた空気待避装置であって、 前記第1の封水部と前記第2の封水部との間の排水管に連通するとともに、密封された内部空間を形成可能とする空気待避体を有し、 前記空気待避体は、 前記第1の封水部と前記第2の封水部との間の排水管内に形成された閉塞領域に正圧が発生した場合に、該正圧により前記内部空間を膨張し、前記閉塞領域内の空気を待避させる膨張状態と、 前記閉塞領域に負圧が発生した場合に、該負圧により前記内部空間を収縮し、該内部空間に待避させた空気を前記閉塞領域に排出する収縮状態と、 に変形可能と成っていることを特徴とする空気待避装置。
IPC (1件):
E03C 1/12
FI (1件):
E03C1/12 Z
Fターム (8件):
2D061AA01 ,  2D061AB03 ,  2D061AB04 ,  2D061AC10 ,  2D061DA03 ,  2D061DD03 ,  2D061DD14 ,  2D061DD17
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 緩衝空管
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-220991   出願人:山本吉之助

前のページに戻る