特許
J-GLOBAL ID:200903079932616794
燃料電池スタック
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
千葉 剛宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-354349
公開番号(公開出願番号):特開2003-157864
出願日: 2001年11月20日
公開日(公表日): 2003年05月30日
要約:
【要約】【課題】簡単な構成で、有効に小型化を図るとともに、反応ガスの圧損を低減することを可能にする。【解決手段】燃料電池スタック10は、積層される第1乃至第3サブスタック12、14および18を備え、前記第1乃至第3サブスタック12、14および16間に中間プレート18a、18bが介装されている。第1サブスタック12の燃料ガス出口36bおよび酸化剤ガス出口42bは、第2サブスタック14の燃料ガス入口36aおよび酸化剤ガス入口42aに連通し、前記第2サブスタック14の燃料ガス出口36bおよび酸化剤ガス出口42bは、第3サブスタック16の燃料ガス入口36aおよび酸化剤ガス入口42aに連通する。第3サブスタック16では、燃料ガス出口36bおよび酸化剤ガス出口42bが中間プレート18bを介して燃料ガス排出流路48および酸化剤ガス排出流路46に、直接、連通し、反応ガス流れ方向とは逆方向に排出される。
請求項(抜粋):
電解質の両側に一対の電極を設けた電解質・電極構造体が、セパレータを介装して複数積層されたサブスタックを有し、少なくとも2個の前記サブスタックが積層される燃料電池スタックであって、反応ガスの供給方向上流側に配置された上流側サブスタックの反応ガス出口側連通路と、前記反応ガスの供給方向下流側に配置された下流側サブスタックの反応ガス入口側連通路とを、直列に連通する反応ガス流路が設けられるとともに、使用済みの反応ガスを、前記下流側サブスタックから前記上流側サブスタックに向かって排出させる反応ガス排出流路を備え、前記下流側サブスタックの反応ガス入口と反応ガス出口とは、前記反応ガス入口への前記反応ガスの供給と、前記反応ガス出口から前記反応ガス排出流路への前記反応ガスの排出とを、積層方向の同一面側で行うように構成されることを特徴とする燃料電池スタック。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (3件):
5H026AA02
, 5H026AA06
, 5H026CC03
引用特許:
出願人引用 (4件)
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積層式固体高分子電解質型燃料電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-121914
出願人:三菱電機株式会社
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燃料電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-192833
出願人:トヨタ自動車株式会社
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燃料電池スタック
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-316616
出願人:本田技研工業株式会社