特許
J-GLOBAL ID:200903079934288930

流路切断部位を有するクロマトグラフ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-143032
公開番号(公開出願番号):特開平10-319018
出願日: 1997年05月16日
公開日(公表日): 1998年12月04日
要約:
【要約】【目的】クロマトグラフ装置に過剰の液体試料または展開溶媒を供給することによる、検出像の滲み、及び経時的検出像の変化を防止する装置の提供。【構成】展開溶媒を用いるクロマトグラフにおいて分析物を検出する部位より上流に配置され、分析物が検出可能となる一定時間後、流路を自動的に切断する部位を設けたクロマトグラフ装置。【効果】本発明の切断部位を、クロマトグラフ装置に組み込むことにより、大過剰の展開溶媒、液体試料に起因するクロマトグラフの諸問題は、ほとんど解決される。具体的効果は、検出バンドの滲み防止、検出バンドの経時的変化の防止イムノクロマトグラフにおけるプロゾーン現象の回避などである。
請求項(抜粋):
展開溶媒を用いるクロマトグラフにおいて分析物を検出する部位より上流に配置され、分析物が検出可能となる一定時間後、流路を自動的に切断する部位を有するクロマトグラフ装置

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