特許
J-GLOBAL ID:200903079935024022
レンズメーター
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-069765
公開番号(公開出願番号):特開平9-257644
出願日: 1996年03月26日
公開日(公表日): 1997年10月03日
要約:
【要約】【課題】被検レンズの種類に拘らず受光距離を特定して、広範囲な二次元的光学特性を測定できるレンズメーターを提供すること。【解決手段】 照明光学系20からの光束を被検レンズ40に入射させた後、被検レンズ40透過後の光束をレンズ受テーブル11に設けられたレンズ受13及び受光光学系30を介して受光センサ33bに受光させて、受光センサ33bの検出結果に基づいて被検レンズ40の二次元的な光学特性を測定する様にしたレンズメーターにおいて、レンズ受13は被検レンズ40の中心部及びその外側の所定範囲領域からの光を受光センサ33bに案内可能な面積に形成されていると共に、被検レンズ40から受光光学系30のリレーレンズ32までの受光距離Zを特定させる突部13b設けられている。
請求項(抜粋):
照明光学系と受光光学系との間の光路途中に設けられたレンズ受テーブルに被検レンズを載置して、前記照明光学系からの光束を前記被検レンズに入射させた後、該被検レンズ透過後の光束を前記レンズ受テーブルに設けられた光案内部を介して受光光学系の受光センサに受光させて、前記受光センサの検出結果に基づいて前記被検レンズの二次元的な光学特性を測定する様にしたレンズメーターにおいて、前記光案内部は前記被検レンズの中心部及びその外側の所定範囲領域からの光を前記受光センサに案内可能な面積に形成されていると共に、前記被検レンズから受光光学系の光学部品までの受光距離を特定させる距離特定手段が設けられていることを特徴とするレンズメーター。
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