特許
J-GLOBAL ID:200903079935333734

液体供給方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅野 中
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-361674
公開番号(公開出願番号):特開2001-170549
出願日: 1999年12月20日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】【課題】 時間の経過に伴って粘度が変化する液体を塊状液玉の形状で定量供給する液体供給方法を提供する。【解決手段】 制御部14は、予め時間経過τによる液体2の粘度指標σと液玉2aの繰出される絶対距離dの増加量Δdとの粘度指標の関係式σ=f(Δd)を、液体2に加わる吐出圧力pと吐出時間tとの関係で求めておく。制御部14は、時間の経過に伴って粘度が変化する液体12に圧力を加えて供給容器1から定量ずつ塊状液玉2aの形状で供給する場合には、時間経過τに伴って供給容器1の絞り部1aから一滴ずつ供給される塊状液玉2aについて、供給容器1の絞り部1aの口縁1cから塊状液玉2aの先端側エッジ2bまでの絶対距離dのデータを検出し、そのデータを、予め時間経過τによる前記液体の粘度指標σと前記液玉の繰出される絶対距離の増加量Δdとの粘度指標の関係式σ=f(Δd)と突合わせて塊状液玉2aの量(繰出し量)を調整する。
請求項(抜粋):
時間の経過に伴って粘度が変化する液体を塊状液玉の形状で定量供給する液体供給方法において、時間経過による供給液体の粘度変化を予め求めておき、その算出された粘度指標に応じて塊状液玉量を調整することを特徴とする液体供給方法。
IPC (4件):
B05D 1/28 ,  B05C 5/00 101 ,  B05C 11/00 ,  B05D 3/00
FI (4件):
B05D 1/28 ,  B05C 5/00 101 ,  B05C 11/00 ,  B05D 3/00 D
Fターム (18件):
4D075AC07 ,  4D075AC96 ,  4D075AC99 ,  4D075CA47 ,  4D075DA06 ,  4D075DB01 ,  4D075DC21 ,  4D075EA31 ,  4D075EA35 ,  4F041AA06 ,  4F041AB01 ,  4F041BA02 ,  4F042AA06 ,  4F042AB01 ,  4F042BA02 ,  4F042BA15 ,  4F042CB11 ,  4F042ED06
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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