特許
J-GLOBAL ID:200903079935866317

充電可能な電池の保護回路用検出ユニット及び保護回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-154694
公開番号(公開出願番号):特開平8-023637
出願日: 1994年07月06日
公開日(公表日): 1996年01月23日
要約:
【要約】【目的】 保護回路の構成を電池1個に対応した基本ユニットで対応できるような保護回路用検出ユニットを提供すること。【構成】 過充電検出回路11と過放電検出回路12を電池の正側および負側にそれぞれ接続するための端子VCC、GNDに加えて、他の検出ユニットと接続するための端子として、端子OVIN、DCIN、OVOUT、DCOUT、OV、DCHを備えている。端子OVINと端子OVOUT、OVとの間には、オア回路13を接続し、端子DCINと端子DCOUT、DCHとの間には、アンド回路14を接続した。
請求項(抜粋):
充電可能な電池に接続され、接続された電池の過充電状態を検出して過充電検出信号を出力する過充電検出回路と、接続された電池の過放電状態を検出して過放電検出信号を出力する過放電検出回路とを備えた保護回路用検出ユニットであって、前記過充電検出回路と前記過放電検出回路を前記電池の正側および負側にそれぞれ接続するための第1、第2の端子と、他の検出ユニットからの前記過充電検出信号、前記過放電検出信号をそれぞれ受けるための第3、第4の端子と、前記過充電検出信号、前記過放電検出信号を出力するための第5、第6の端子と、前記第5、第6の端子からのそれぞれの信号と同じ信号を出力するための第7、第8の端子とを備え、前記第3の端子と前記第5の端子との間には、前記過充電検出回路からの前記過充電検出信号と前記他の検出ユニットからの前記第3の端子を通した前記過充電検出信号とを入力とし、出力を前記第5、第7の端子に出力するオア回路を接続し、前記第4の端子と前記第6の端子との間には、前記過放電検出回路からの前記過放電検出信号と前記他の検出ユニットからの前記第4の端子を通した前記過放電検出信号とを入力とし、出力を前記第6、第8の端子に出力するアンド回路を接続したことを特徴とする保護回路用検出ユニット。
IPC (4件):
H02J 7/00 ,  H02J 7/00 302 ,  G01R 31/36 ,  H02J 7/10

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