特許
J-GLOBAL ID:200903079936037390

バット融着機とプラスチック管管端面の加熱方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 晃一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-246337
公開番号(公開出願番号):特開平9-085828
出願日: 1995年09月25日
公開日(公表日): 1997年03月31日
要約:
【要約】【目 的】プラスチック管の管端面をヒータにより加熱溶融及び加熱保持したのち、プラスチック管同志を突き合わせて融着するバット融着において、ヒータが設定温度に達しないと、溶融開始のスタートボタンを押しても以後の作業が行えないようにし、プラスチック管管端面がヒータにより常に適正な温度で加熱されるようにする。【構 成】ヒータ9の温度を温度センサー11によって検出する制御装置7は、温度センサー11によって検出された温度が適正な温度範囲内にあり、かつ溶融開始のスタートボタン12が押されたときに電磁弁10を切換える制御信号を出力し、これによりエアシリンダー8を作動して可動クランプ5をプラスチック管6bを伴って前進させる。
請求項(抜粋):
プラスチック管の管端部を着脱可能にクランプする固定クランプと、ガイドロッドに摺動可能に支持され、プラスチック管の管端部を着脱可能にクランプする可動クランプと、可動クランプを固定クランプに向かって進退させるエアシリンダーと、固定クランプと可動クランプの間のガイドロッドに摺動可能に取着される可動台と、可動台に着脱可能に取着され、プラスチック管管端面の面取りを行う面取機と、面取機に変えて可動台に着脱可能に取着され、プラスチック管管端面の加熱溶融及び加熱保持を行うヒータと、エアシリンダー、面取機及びヒータを制御する制御装置とを有するバット融着機において、上記ヒータの温度を計測して制御装置に出力する温度センサーを設け、制御装置は、温度センサーによって計測された温度が設定温度範囲内にあると判定し、かつ外部から加熱溶融及び加熱保持のための開始信号が入力されたとき、エアシリンダー駆動用の制御信号を出力するように構成されることを特徴とするバット融着機。
IPC (4件):
B29C 65/18 ,  B29C 65/78 ,  F16L 13/02 ,  B29L 23:00
FI (3件):
B29C 65/18 ,  B29C 65/78 ,  F16L 13/02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-254332

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