特許
J-GLOBAL ID：200903079936533044

プレロード調節機構

発明者：
山本 賢治

山本 賢治 について


出願人/特許権者：
株式会社豊田自動織機製作所

株式会社豊田自動織機製作所 について


代理人 (1件)： 恩田 博宣
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-293593
公開番号（公開出願番号）：特開平7-145822
出願日： 1993年11月24日
公開日（公表日）： 1995年06月06日
要約：
【要約】【目的】容易にアンギュラ軸受にかかるプレロードを調節する。【構成】第1,第2のテーパローラベアリング17,18には出力軸10が軸支され、出力軸10には油路27が形成されている。又、第1,第2のテーパローラベアリング17,18間には油路27からのオイルにて駆動されるシリンダ19が配設されている。シリンダ19にはピストン24が両側に設けられ、各ピストン24が第1,第2のテーパローラベアリング17,18のインナレース17b,18bをそれぞれ押圧し、第1,第2のテーパローラベアリング17,18にプレロードを作用させる。又、出力軸10には油路27の容積を調節する調節ネジ29が設けられている。即ち、調節ネジ29を調節することにより油路27内に充填されたのオイルの油圧を調節し前記プレロードを調節する。
請求項（抜粋）：
アンギュラ軸受に軸支された軸部材に油路を形成するとともに、その油路からのオイルにて駆動されるシリンダを軸部材に嵌装し、そのシリンダのピストンを前記アンギュラ軸受の内輪に当接させ、当該ピストンにて内輪を押圧して前記アンギュラ軸受にプレロードをかけるようにしたプレロード調節機構。
IPC (2件)：
F16C 35/078 ,  F16H 57/04
引用特許：
審査官引用 (3件)

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