特許
J-GLOBAL ID:200903079936865713

ベッド等の側柵におけるロック機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三觜 晃司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-067369
公開番号(公開出願番号):特開平8-257072
出願日: 1995年03月27日
公開日(公表日): 1996年10月08日
要約:
【要約】【目的】 痴呆症の患者が容易にベッドから降りられないように側柵、側柵のロック機構を構成する。【構成】 差し込み式側柵2によって、ベッド側面の略全面を蔽う構成とし、ベッド1長手側両端部に、前記差し込み式側柵2と等高のヘッドボード4、フットボード5を備えた構成とする。前記差し込み式側柵2において、基部8の差し込みパイプ7a、7b間の中央箇所に、サイドフレーム3に設けたストッパ用穴10に係止するように、常時回動付勢されたロック操作レバー11を設ける。前記ヘッドボード4およびフットボード5と、差し込み式側柵2の高さを、通常のベッドの高さに比較して高く設定し、患者がまたげないようにする。【効果】 始終監視の目が行き届かなくても、痴呆者をベッド内に留め置くことができ、未然に徘徊を防止することができる。
請求項(抜粋):
差し込み式側柵を備えたベッド等において、前記差し込み式側柵は、サイドフレーム上の付属品取付け穴に差し込むための差し込みパイプを保持した基部と、基部に装着した柵部とを有し、前記サイドフレームの差し込み式側柵を装着すべき箇所にストッパ用穴を形成する一方、このストッパ用穴に弾発的に係止するストッパ片を突設したロック操作レバーを、前記基部に回動可能に設けたことを特徴とするベッド等の側柵におけるロック機構。
IPC (2件):
A61G 7/00 ,  A47C 19/02
FI (2件):
A61G 7/00 ,  A47C 19/02 Z

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