特許
J-GLOBAL ID:200903079936876790

オブジェクト検出装置、学習装置、オブジェクト検出システム、方法、およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-361921
公開番号(公開出願番号):特開2006-268825
出願日: 2005年12月15日
公開日(公表日): 2006年10月05日
要約:
【課題】高精度にオブジェクトを検出する。【解決手段】予めサンプル画像に関して学習された、複数の画素領域を有する特徴領域とサンプル画像中の特徴領域の特徴量である学習特徴量を量子化して得られる量子化学習特徴量との組を予め複数個選択して得られる組み合わせ、及び、サンプル画像がオブジェクトであるか非オブジェクトであるかを示す情報、を有する学習情報を記憶する手段と、組み合わせに関して、入力画像中で組み合わせに属する各特徴領域に対応する領域の特徴量である入力特徴量を、特徴領域の画素領域の各々に異なる重みを付けた重み付け和若しくは重み付け和の絶対値を求めることにより算出する手段201と、算出した入力特徴量を量子化して量子化入力特徴量を出力する手段202と、組み合わせに関して得られた量子化入力特徴量、及び、学習情報を用いて入力画像にオブジェクトが含まれているか否かを判定する手段203による。【選択図】図2
請求項(抜粋):
入力画像に含まれているオブジェクトを検出するオブジェクト検出装置において、 予めサンプル画像に関して学習された、 複数の画素領域を有する特徴領域と前記サンプル画像中の当該特徴領域の特徴量である学習特徴量を量子化して得られる量子化学習特徴量との組を予め複数個選択して得られる組み合わせ、および、 前記サンプル画像がオブジェクトであるか非オブジェクトであるかを示す情報、 を有する学習情報を記憶する記憶手段と、 前記組み合わせに関して、前記入力画像中で当該組み合わせに属する各特徴領域に対応する領域の特徴量である入力特徴量を、当該特徴領域の前記画素領域の各々に異なる重みを付けた重み付け和若しくは該重み付け和の絶対値を求めることにより算出する特徴量算出手段と、 前記特徴量算出手段が算出した前記入力特徴量を量子化して量子化入力特徴量を出力する量子化手段と、 前記組み合わせに関して得られた前記量子化入力特徴量、および、前記記憶手段が記憶する前記学習情報を用いて、入力画像に前記オブジェクトが含まれているか否かを判定する判定手段と、を具備するオブジェクト検出装置。
IPC (1件):
G06T 7/00
FI (1件):
G06T7/00 300F
Fターム (9件):
5L096EA13 ,  5L096EA14 ,  5L096EA39 ,  5L096GA17 ,  5L096GA30 ,  5L096GA41 ,  5L096JA11 ,  5L096JA16 ,  5L096KA04
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る