特許
J-GLOBAL ID:200903079938116769
光スイッチおよび光スイッチの駆動方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-378358
公開番号(公開出願番号):特開2003-177438
出願日: 2001年12月12日
公開日(公表日): 2003年06月27日
要約:
【要約】【課題】 切替時間を短縮することができ、かつ、製作が容易で低コストな光スイッチを提供する。信頼性を確保する上で有利な光スイッチの駆動方法を提供する。【解決手段】 光スイッチ20は、光路切替手段26の相変化膜が結晶状態となったときには、第1の入力コネクタ部21に入力される光L1を第1の出力コネクタ部23に導くとともに、第2の入力コネクタ部22に入力される光L2を第2の出力コネクタ部24に導く第1の切替状態となり、光路切替手段25の相変化膜がアモルファス状態となったときには、第1の入力コネクタ部21に入力される光L1を第2の出力コネクタ部24に導くとともに、第2の入力コネクタ部22に入力される光L2を第1の出力コネクタ部23に導く第2の切替状態となる。
請求項(抜粋):
光が入力される第1の入力コネクタ部と、前記第1の入力コネクタ部に入力された光が出力される第1および第2の出力コネクタ部と、前記第1の入力コネクタ部に入力された光を前記第1および第2の出力コネクタ部のいずれか一方に切り替えて導く光路切替手段とを備えた光スイッチにおいて、前記光路切替手段は、光を透過する第1の状態と光を反射する第2の状態との2つの状態に切替可能に構成された多層膜を有し、前記多層膜が第1の状態となったときに前記第1の入力コネクタ部から入力された光が前記多層膜を透過して前記第1の出力コネクタ部に導かれるように、かつ、前記多層膜が第2の状態となったときに前記第1の入力コネクタ部から入力された光が前記多層膜で反射されて前記第2の出力コネクタ部に導かれるように構成されている、ことを特徴とする光スイッチ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (11件):
2H079AA06
, 2H079AA12
, 2H079BA01
, 2H079CA05
, 2H079EB27
, 2H079KA11
, 2K002AA02
, 2K002AB04
, 2K002BA13
, 2K002CA02
, 2K002EA03
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