特許
J-GLOBAL ID:200903079939877895

超音波診断および監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-060465
公開番号(公開出願番号):特開平5-305082
出願日: 1992年03月17日
公開日(公表日): 1993年11月19日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】被検体を長時間連続的に監視し、異常状態を適確に捕え、異常発生時に被検体の状態変化を正確に画像表示し、診断、監視機能を向上させた超音波診断および監視装置を提供する。【構成】被検体の観察対象部位に装着可能なプローブ10と、超音波送受信回路11と、デジタルスキャンコンバータ13と、超音波画像を再生表示する表示手段17と、常に所要時間分の最新の超音波画像を記録保持する大容量記憶メモリ14と、心機能パラメータから異常の有無を判断する心機能解析手段15と、異常検出信号により大容量記憶メモリ14に記憶保持された超音波画像を記録する外部記憶手段19とを有し、この外部記憶手段19に記録された超音波画像を表示手段17に再生表示可能に構成した。
請求項(抜粋):
被検体の観察対象部位に装着可能なプローブと、このプローブから発振される超音波ビームの周波数をコントロールする超音波送受信回路と、前記プローブで検出される超音波ビームのエコー信号をフォーマット化し、デジタルビデオ信号に変換するデジタルスキャンコンバータと、このデジタルスキャンコンバータからのデジタルビデオ信号を入力して超音波画像を再生表示する表示手段と、前記プローブで検出されたエコー信号を入力し、常に所要時間分の最新の超音波画像を記録保持する大容量記憶メモリと、前記検出エコー信号を入力して心エコー検査し、心機能パラメータから異常の有無を判断する心機能解析手段と、この心機能解析手段からの異常検出信号により大容量記憶メモリに記憶保持された超音波画像を記録する外部記憶手段とを有し、この外部記憶手段に記録された超音波画像を表示手段に再生表示可能に構成したことを特徴とする超音波診断および監視装置。

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