特許
J-GLOBAL ID:200903079941506357

仮想プロセッサ方式とデータ転送処理方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-338503
公開番号(公開出願番号):特開平6-187301
出願日: 1992年12月18日
公開日(公表日): 1994年07月08日
要約:
【要約】【目的】 本来n台のプロセッサで実行すべきプログラムをnより少ないm台のプロセッサで実施できるようにする。【構成】 複数のプロセッサの間で相互にデータ及び情報を転送処理手段により転送することで各々のプロセッサが並列に処理を実行するマルチプロセッシング方式において、内部に仮想プロセッサを実現する物理プロセッサと、処理すべき複数のプロセスに対応した複数の論理プロセッサと、を備え、前記転送処理手段で、データ及び情報を転送するときには、転送すべきプロセス対応の転送先論理プロセッサ番号を選んで、その論理プロセッサ番号に対応する物理プロセッサ番号及びその物理プロセッサ内仮想プロセッサ番号とともにデータ及び情報を主記憶装置から読み出して転送する。転送先では、物理プロセッサあるいは仮想プロセッサでプロセスを実行する。
請求項(抜粋):
複数のプロセッサの間で相互にデータ及び情報を転送処理手段により転送することで各々のプロセッサが並列に処理を実行するマルチプロセッシング方式において、内部に仮想プロセッサを実現する物理プロセッサと、処理すべき複数のプロセスに対応した複数の論理プロセッサと、を備え、前記転送処理手段で、データ及び情報を転送するときには、転送すべきプロセス対応の転送先論理プロセッサ番号を選んで、その論理プロセッサ番号に対応する物理プロセッサ番号及びその物理プロセッサ内仮想プロセッサ番号とともにデータ及び情報を主記憶装置から読み出して転送することを特徴とする仮想プロセッサ方式。
IPC (2件):
G06F 15/16 320 ,  G06F 9/46 360
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-147138
  • 特開平2-123455

前のページに戻る