特許

J-GLOBAL ID：200903079941844945

組合せ計量装置

発明者： 得津 治範
出願人/特許権者： 株式会社イシダ
代理人 (1件)： 杉本 修司 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-135050
公開番号（公開出願番号）：特開平7-318409
出願日： 1994年05月24日
公開日（公表日）： 1995年12月08日
要約：

【要約】【目的】装置の稼働率を低下させることなく、装置の異常状態を解除できる組合せ計量装置を提供することを目的としている。【構成】計量値を変更すべきと判別された計量ホッパ6-1〜6-Nのゲート16-1〜16-Nを開放させずに組合せ演算に参加させないようにするとともに、強制開放手段28が、その計量ホッパ6-1〜6-Nに対応するプールホッパ4-1〜4-Nのゲート14-1〜14-Nを強制的に開放する。従って、ゲート14-1〜14-Nの開放されたプールホッパ4-1〜4-Nを介して計量ホッパ6-1〜6-N内の物品を取り出すことができる。

請求項（抜粋）：

複数の計量ホッパに収納された物品の重量又は個数の組合せ演算を行い、許容範囲内の組合せ重量又は個数となる計量ホッパを選択する組合せ計量装置であって、各計量ホッパに対応してその上部に配置され、投入された物品を一旦保持したのち計量ホッパに供給する複数のプールホッパ、計量値を変更すべき計量ホッパを判別する判別手段、判別された計量ホッパのゲートの開放と、上記組合せ演算への参加とを禁止する禁止手段、および判別された計量ホッパに対応するプールホッパのゲートを開放する強制開放手段を備えた組合せ計量装置。