特許
J-GLOBAL ID:200903079943259292

レーザダイオードの自動温度制御回路及びこれを用いた電気/光信号変換ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 恒徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-129807
公開番号(公開出願番号):特開平7-321392
出願日: 1994年05月19日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【目的】冷却/加熱の切替え時に温度制御が不安定になるという問題を解決するレーザダイオードの自動温度制御回路を提供する。【構成】加熱または冷却によりレーザダイオードの温度を変えるペルチェ素子(4)と、レーザダイオードの温度を検出し、対応する検出電圧を出力する温度検出部(1)と、その出力電圧を所定値(21)と比較し、誤差電圧を出力する誤差増幅部(2)と、誤差増幅部からの誤差電圧に対応してペルチェ素子に流れる駆動電流の方向を制御するペルチェ電流駆動部(3)と、ペルチェ素子に流れる駆動電流に対応する電圧を誤差増幅部の入力側に帰還し、温度検出部の出力電圧に加算する回路を有する。
請求項(抜粋):
加熱または冷却によりレーザダイオードの温度を変えるペルチェ素子(4)と、該レーザダイオードの温度を検出し、対応する検出電圧を出力する温度検出部(1)と、該温度検出部(1)の出力電圧を所定値(21)と比較し、誤差電圧を出力する誤差増幅部(2)と、該誤差増幅部(2)からの誤差電圧に対応して該ペルチェ素子(4)に流れる駆動電流の方向を制御するペルチェ電流駆動部(3)と、該ペルチェ素子(4)に流れる該駆動電流に対応する電圧を該誤差増幅部(2)の入力側に帰還し、該温度検出部(1)の出力電圧に加算する回路を有して構成されることを特徴とするレーザダイオードの自動温度制御回路。
IPC (4件):
H01S 3/096 ,  H04B 10/14 ,  H04B 10/06 ,  H04B 10/04

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