特許
J-GLOBAL ID：200903079943849197
木製手機の巻取緊張装置
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
安藤 順一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-129818
公開番号（公開出願番号）：特開2000-328394
出願日： 1999年05月11日
公開日（公表日）： 2000年11月28日
要約：
【要約】【課題】 織り上がった織物を順次毎回巻き取っても経糸を常時同一の張力により張った状態とすることができる手機の巻取緊張装置を提供する。【解決手段】 千切に巻いた経糸を綜絖と筬とに通して妻木に結び付けて該経糸を均一に張った状態で該綜絖の上下動により上下に二分して開口を形成して該開口に杼を通して緯糸を挿入し、当該緯糸を筬で打ち込んで織成して織り上がった織物を妻木に巻き取る手機の巻取緊張装置において、前記千切の心棒に第一ウォームホイールを軸着して該第一ウォームホイールに噛合した第一ウォームをギアを介してモータに連結すると共に、前記妻木の心棒に第二ウォームホイールを軸着して該第二ウォームホイールに噛合した第二ウォームをギアを介してトルクモータに連結することによって織り上がった織物をトルクモータの駆動とウォームギアの逆転防止作動とにより常時同一張力で巻き取る。
請求項（抜粋）：
千切に巻いた経糸を綜絖と筬とに通して妻木に結び付けて該経糸を均一に張った状態で該綜絖の上下動により上下に二分して開口を形成して該開口に杼を通して緯糸を挿入し、当該緯糸を筬で打ち込んで織成して織り上がった織物を妻木に巻き取る手機の巻取緊張装置において、前記千切の心棒に第一ウォームホイールを軸着して該第一ウォームホイールに噛合した第一ウォームをギアを介してモータに連結すると共に前記妻木の心棒に第二ウォームホイールを軸着して該第二ウォームホイールに噛合した第二ウォームをギアを介してトルクモータに連結することによって織り上がった織物をトルクモータの駆動とウォームギアの逆転防止作動とにより常時同一張力で巻き取ることを特徴とする手機の巻取緊張装置。
IPC (2件)：
FI (2件)：
D03D 29/00
, D03D 49/20 Z
4L050AA07
, 4L050CA10
, 4L050CA23
