特許
J-GLOBAL ID:200903079947194179
全同位体の正確なイオン質量測定値を用いた未知化合物の化学実験式の決定
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
古谷 聡
, 溝部 孝彦
, 西山 清春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-299945
公開番号(公開出願番号):特開2007-127652
出願日: 2006年11月06日
公開日(公表日): 2007年05月24日
要約:
【課題】メインピーク(A)及び1つ又は複数の同位体ピーク(A+1、A+2、・・・A+n)を含む測定質量スペクトルから検体の実験式を決定する方法を提供する。【解決手段】当該方法は、測定同位体ピーク(A+1、A+2、・・・A+n)の相対同位体強度を、実験式案の同位体イオンの算出相対同位体強度と比較すること、並びに測定同位体ピークの相対質量欠損を、実験式案の同位体イオンの算出相対質量欠損と比較することを包含する。これらの比較に基づいて、検体イオンの有力候補である実験式案が決定される。【選択図】なし
請求項(抜粋):
メインピーク(A)と1つ以上の同位体ピーク(A+1、A+2、・・・A+n)とを含む測定質量スペクトルから検体イオンの実験式を決定する方法であって:
a) 測定同位体ピーク(A+1、A+2、・・・A+n)の相対同位体強度を、実験式案の同位体イオンの算出相対同位体強度と比較すること;
b) 前記測定同位体ピーク(A+1、A+2、・・・A+n)の相対質量欠損を、実験式案の同位体イオンの算出相対質量欠損と比較すること;及び
c) a)及びb)の比較に基づいて、検体イオンの有力候補である実験式案を同定すること、
を包含する、方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
2G041CA01
, 2G041FA07
, 2G041FA22
, 2G041FA23
, 2G041FA24
, 2G041FA25
, 2G041FA30
, 2G041LA07
前のページに戻る