特許
J-GLOBAL ID:200903079947617789
現像剤補給装置及び該現像剤補給装置を備えた画像形成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-193108
公開番号(公開出願番号):特開平6-011964
出願日: 1992年06月26日
公開日(公表日): 1994年01月21日
要約:
【要約】【目的】バッファに設けた蓋を、現像剤補給時に閉じるように構成することにより、現像剤補給時に現像剤が外部に漏れ出ることを防止する。【構成】現像剤受け入れ容器1は、画像形成装置本体に取りつけられており、現像手段によって消費される現像剤が収容されている。現像剤受け入れ容器1内の現像剤がなくなった場合には、現像剤補充容器3を載置した上で、それぞれの開閉蓋2,4を開閉して現像剤を補充する。なお、開閉蓋2,4の閉じ方向先端部近傍にはバッファ200が設けられており、余剰現像剤を一時的に収納するようになっている。該バッファ200の下端には、蓋500が設けられており、該蓋500はねじりコイルバネ502により閉じ方向に付勢されている。該蓋500は、現像剤がない状態では閉じるため、現像剤補給時には閉じている。
請求項(抜粋):
上部開口部を有すると共に現像剤補充容器から現像剤の補給を受ける現像剤受け入れ容器と、前記上部開口部を覆うスライド式の開閉手段と、を備え、前記開閉手段を開いた状態で前記現像剤補充容器から現像剤の補給を受け、補給終了後は前記開閉手段を閉じる現像剤補給装置において、前記開閉手段を閉じるに際して障害となる余剰現像剤を一時的に収容する緩衝空間を、前記開閉手段の閉じ方向先端部近傍に設けると共に、前記緩衝空間が、前記開閉手段により押された前記余剰現像剤を該緩衝空間内に収容するための第1の開口部と、該余剰現像剤を前記現像剤受け入れ容器内に排出するための第2の開口部と、前記緩衝空間と前記現像剤受け入れ容器との連通を断つ第3の開閉手段と、を備えた、ことを特徴とする現像剤補給装置。
IPC (5件):
G03G 15/08 112
, G03G 15/08 110
, G03G 15/08 114
, G03G 15/00 101
, G03G 15/00 103
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