特許
J-GLOBAL ID:200903079948122473

動画像表示装置、動画像表示方法、動画像表示プログラム及びそのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小笠原 吉義 ,  森田 寛 ,  岡田 光由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-066633
公開番号(公開出願番号):特開2005-260391
出願日: 2004年03月10日
公開日(公表日): 2005年09月22日
要約:
【課題】本発明は、動画像中の音の情報に基づいて、意味的なシーン区間の編集用タイムポイントをフレーム精度で取得する作業を、従来技術よりも簡単な編集操作で効率的に実行できるようにする新たな動画像表示技術の提供を目的とする。【解決手段】動画像中の音声レベルを時間軸に沿って波形表示し、時間軸上の動画像再生時間に対応する位置に現在再生位置を示すマークを表示し、更には、そのマーク位置は固定表示し、動画像の再生速度に合わせて音声波形を移動表示させることで、動画像の再生を行いながら、再生位置の音声レベル、及び再生位置の前後の一定時間内の音声レベルも含めて一覧表示する。これにより、編集作業者は、音声を耳で聞きとりながら、再生、コマ送り、コマ戻し等の操作を駆使して編集用のタイムポイントを探し出す必要はなくなり、従来技術よりも短時間で編集用タイムポイントを探し出すことができるようになる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
音声を含む動画像を蓄積する動画像蓄積部と、 前記動画像中の任意のフレーム画像を先頭として、その動画像内容を表示する動画像表示部と、 前記動画像中の音声レベル情報を時間軸に沿って波形表示する音声波形表示部と、 前記音声波形表示の時間軸上における現在表示中のフレーム画像に対応する時間位置に、予め決められたマークを前記音声波形表示に重量して表示するマーク表示部と、 前記マークを前記音声波形表示上の決められた位置に固定表示し、前記音声波形表示の音声波形を映像再生速度に合わせて移動表示させる音声波形表示制御部とを備えることを、 特徴とする動画像表示装置。
IPC (2件):
H04N5/91 ,  G11B27/02
FI (2件):
H04N5/91 N ,  G11B27/02 A
Fターム (19件):
5C053FA06 ,  5C053FA14 ,  5C053FA23 ,  5C053GB06 ,  5C053GB21 ,  5C053HA21 ,  5C053JA03 ,  5C053JA22 ,  5C053LA11 ,  5D110AA12 ,  5D110AA26 ,  5D110AA28 ,  5D110BB01 ,  5D110DA15 ,  5D110DA19 ,  5D110DE06 ,  5D110EA08 ,  5D110EA17 ,  5D110FA04
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (11件)
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