特許
J-GLOBAL ID:200903079949274102

セルラ・システムにおいてハンドオフに対する自発的申し出を要求する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大貫 進介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-152961
公開番号(公開出願番号):特開平9-130847
出願日: 1996年05月24日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 呼資源数が動的に変化する衛星セルラ・システムにおいて、消失呼を減らす、あるいはなくする方法を提供する。【解決手段】 呼資源の不足が起こりそうになると、加入者ユニットからハンドオフに対する自発的申し出を要求する。加入者ユニットは、隣接または近隣のセルが進行中の呼にサービスを提供できるだけの充分な信号強度をもつか否かに応じて、他のセルに対して自発的にハンドオフを志願する。衛星セルラシステムは、ハンドオフ志願要求を受け入れ、ハンドオフを申し出た加入者ユニットが他のセルに切り換えられる。衛星セルラシステムは、ハンドオフ要求を拒否することもできる。ハンドオフ要求が拒否されると、加入者ユニットは呼を消失する124か、あるいは所定の時間が経過しないうちにその呼を切り換える別のセルの位置を特定する。
請求項(抜粋):
複数の加入者ユニット(30)からハンドオフに対する自発的申し出を要求する方法であって:a)ハンドオフに関して複数の自発的申し出が必要であるか否かを判断する段階;b)前記加入者ユニットに対して、ハンドオフに対する自発的申し出が必要であると知らせる段階;c)ハンドオフを申し出た加入者ユニット(30)に関して要求されたハンドオフを実行する段階;d)充分な数の加入者ユニットがハンドオフを自発的に申し出なかった場合に消失させることが必要になる呼に対して解放警告メッセージを送付する段階;およびe)解放警告メッセージを受信して、所定の時間内にハンドオフを行わなかった加入者ユニットの呼を消失する段階;によって構成されることを特徴とする方法。
IPC (3件):
H04Q 7/22 ,  H04B 7/15 ,  H04Q 7/28
FI (3件):
H04B 7/26 107 ,  H04B 7/15 Z ,  H04Q 7/04 K

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