特許
J-GLOBAL ID:200903079950728915
仮想3次元空間における物体間の干渉追跡方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-296246
公開番号(公開出願番号):特開平7-152807
出願日: 1993年11月26日
公開日(公表日): 1995年06月16日
要約:
【要約】【目的】 計算スピードの向上を図り、干渉の有無のチェックと衝突後の正常状態の計算とを容易に行うことのできる、仮想3次元空間における物体間の干渉追跡方法を提供することを目的とする。【構成】 コンピュータ内部に構築された仮想3次元空間において、該仮想3次元空間内の少なくとも2つの独立した物体をそれぞれ包含する最少球を作って(S1)、該複数の最少球同士の干渉の存否から前記物体が干渉しているか否かのラフチェックを行い(S2)、干渉している可能性のある場合に、前記それぞれの物体の形状を少なくとも1つの基本的な立体形状で近似し(S4)、該基本的な立体形状の干渉の存否に基づいて、前記物体が干渉しているか否かの精密チェックを行う(S5)。さらに、前記物体同士が干渉している場合に、現在の前記物体同士の距離と一定時間前の前記物体同士の距離(S7)とに基づいて、衝突時刻と衝突位置と衝突位置の接平面方向で表わされる衝突方向とを求める(S8)。
請求項(抜粋):
コンピュータ内部に構築された仮想3次元空間において、該仮想3次元空間内の少なくとも2つの独立した物体をそれぞれ包含する最少球を作って、該複数の最少球同士の干渉の存否から前記物体が干渉しているか否かのラフチェックを行い、干渉している可能性のある場合に、前記それぞれの物体の形状を少なくとも1つの基本的な立体形状で近似し、該基本的な立体形状の干渉の存否に基づいて、前記物体が干渉しているか否かの精密チェックを行うことを特徴とする仮想3次元空間における物体間の干渉追跡方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F 15/60 400 A
, G06F 15/20 D
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