特許
J-GLOBAL ID:200903079951134555

熱交換器を有する流動床反応器装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 兼坂 眞 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-136101
公開番号(公開出願番号):特開平6-050678
出願日: 1993年06月07日
公開日(公表日): 1994年02月25日
要約:
【要約】【目的】 熱交換器内の流動床の見かけ上流動速度及び流動床の寸法が、反応器の熱需要に従って変化される、熱調節のために追加の容量を提供する反応器区域に隣接して熱交換器が設けられる流動床反応器装置及び方法を提供すること。【構成】 反応器と、反応器内の可燃粒状材料の流動床を支持するための手段と、反応器に隣接して配置される熱交換手段と、煙道ガスから粒状材料を分離するための分離手段と、分離粒状材料を熱交換手段へと通すための手段と、分離材料を流動化するために、熱交換手段内の分離粒状材料中に空気を通すための手段と、分離材料と熱交換関係において冷却剤を通し、分離材料から冷却剤へと熱を伝達するための、熱交換手段内に配置される手段と、冷却剤の温度を制御するために、熱交換手段内の分離材料へと追加の熱を供給するための手段とを含むことを特徴とする流動床反応器装置及びその操作方法。
請求項(抜粋):
反応器と、該反応器内の可燃粒状材料の流動床を支持するための手段と、前記反応器に隣接して配置される熱交換手段と、煙道ガスと前記流動床からの同伴粒状材料との混合物を受理し、該煙道ガスから該粒状材料を分離するための分離手段と、前記分離粒状材料を前記熱交換手段へと通すための手段と、前記分離材料を流動化するために、前記熱交換手段内の前記分離粒状材料中に空気を通すための手段と、前記分離材料と熱交換関係において冷却剤を通し、前記分離材料から該冷却剤へと熱を伝達するための、前記熱交換手段内に配置される手段と、前記冷却剤の温度を制御するために、前記熱交換手段内の前記分離材料へと追加の熱を供給するための手段とを含むことを特徴とする流動床反応器装置。
IPC (5件):
F28D 13/00 ,  F23C 11/00 ZAB ,  F23C 11/00 317 ,  F23C 11/02 305 ,  F23C 11/02 311

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