特許
J-GLOBAL ID:200903079951374939

貝殻の連続焼成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 椎名 彊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-266930
公開番号(公開出願番号):特開平8-133724
出願日: 1994年10月31日
公開日(公表日): 1996年05月28日
要約:
【要約】【目的】 貝殻の連続焼成方法においてバラツキの少ない高位安定した酸化カルシュウムを得るために、焼成による熱分解反応の進行度合を簡易的に判断し、そのデータにより連続焼成炉の焼成条件を最適に制御する方法を提供すること。【構成】 貝殻を焼成して酸化カルシュウムを得る連続焼成方法において、連続式焼成炉の排出側からの焼成品の一部を一定時間毎にサンプリングし、該サンプリングされた焼成品の重量を計測し、その一定重量の焼成品を酸溶液中に投入し、発生するCO2 濃度を測定し、その濃度に応じて貝殻供給量、焼成温度を自動的に制御する貝殻の連続焼成方法。
請求項(抜粋):
貝殻を焼成して酸化カルシュウムを得る連続焼成方法において、連続式焼成炉の排出側からの焼成品の一部を一定時間毎にサンプリングし、該サンプリングされた焼成品の重量を計測し、その一定重量の焼成品を酸溶液中に投入し、発生するCO2 濃度を測定し、その濃度に応じて貝殻供給量、燃焼温度を自動的に制御することを特徴とする貝殻の連続焼成方法。
IPC (2件):
C01F 11/06 ,  C04B 2/10

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