特許
J-GLOBAL ID:200903079951716686

円筒体の製造方法及び製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-148713
公開番号(公開出願番号):特開平9-001266
出願日: 1995年06月15日
公開日(公表日): 1997年01月07日
要約:
【要約】【目的】乾燥工程と加熱工程との間の常温に戻す工程を省略して生産性を向上させることの出来る円筒体の製造方法を提供する。【構成】円筒部材の端部内側とフランジ部材の結合部をしまりばめの関係となる大きさに加工する加工工程と、円筒部材を予熱し、一定の高温に保持する予熱工程と、円筒部材の端部を所定の温度に加熱して拡径させ、円筒部材の端部内側とフランジ部材の結合部とをすきまばめの関係とする拡径工程と、円筒部材の端部の冷却中に、円筒部材の端部内側にフランジ部材の結合部を嵌入させる嵌入工程とを具備する。
請求項(抜粋):
円筒部材の端部内側にフランジ部材の結合部が嵌合された円筒体を製造する円筒体の製造方法であって、前記円筒部材の端部内側と前記フランジ部材の結合部をしまりばめの関係となる大きさに加工する加工工程と、前記円筒部材を予熱し、一定の高温に保持する予熱工程と、前記円筒部材の端部を所定の温度に加熱して拡径させ、該円筒部材の端部内側と前記フランジ部材の結合部とをすきまばめの関係とする拡径工程と、前記円筒部材の端部の冷却中に、該円筒部材の端部内側に前記フランジ部材の結合部を嵌入させる嵌入工程とを具備することを特徴とする円筒体の製造方法。
IPC (3件):
B21D 51/16 ,  B21D 51/10 ,  F16C 13/00
FI (3件):
B21D 51/16 Z ,  B21D 51/10 ,  F16C 13/00 Z

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