特許
J-GLOBAL ID:200903079952399617

ゴムの射出成形用ノズル及び射出成形機並びに成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔦田 璋子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-286622
公開番号(公開出願番号):特開2000-317986
出願日: 1999年10月07日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】【課題】ゴムの内部発熱による温度上昇効果を高めるとともに、その温度差を小さくして、加硫時間を大幅に短縮し、ゴム製品の成形効率を高め、生産性の向上、コストダウンの促進を図る。【解決手段】ノズルを貫通する射出用流路の少なくとも一つの部分を非円形の断面を有するオリフィス6として形成し、このオリフィス6を、長軸方向の両端6a,6aに近くなるほど前記長軸と直交する方向の寸法が漸次小さくなる扁平形状、例えば相対向する二つの湾曲状内壁面6b,6bが長径方向両端部で鋭角の屈折状をなして連続する扁平な断面略楕円形とし、この部分を通過するゴムの内部発熱の効果を高めるとともに、発熱による温度上昇が中央部にまで及び易くして、ゴム全体の内部発熱による温度上昇の効果で、加硫時間を短縮できるようにする。
請求項(抜粋):
ゴムの射出成形用ノズルであって、このノズルを貫通して延びる射出用流路を有するものにおいて、前記の射出用流路の少なくとも一つの部分が非円形の断面を有するオリフィスとして形成され、このオリフィスの断面形状が、一方向に長く、かつその長軸方向の少なくとも両端部において該両端に近くなるほど前記長軸と直交する方向の寸法が漸次小さくなる扁平形状をなしていることを特徴とするノズル。
IPC (3件):
B29C 45/20 ,  B29K 21:00 ,  B29L 31:30
Fターム (9件):
4F206AA45 ,  4F206AE07 ,  4F206AH17 ,  4F206JA07 ,  4F206JB21 ,  4F206JM04 ,  4F206JN14 ,  4F206JQ51 ,  4F206JQ78
引用特許:
審査官引用 (4件)
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