特許
J-GLOBAL ID:200903079953255279

基地局、移動通信システム及び通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-244281
公開番号(公開出願番号):特開2004-088266
出願日: 2002年08月23日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】移動局が適切に信号を受信でき、基地局の装置規模を低減できる基地局、移動通信システム及び通信方法を提供する。【解決手段】基地局10が、セクタ毎にアレイアンテナ11aとセクタアンテナ11bの双方を備える。アンテナウェイト制御部14は、移動局情報記憶部14aを参照して、移動局が指向性ビーム受信対応移動局か指向性ビーム受信非対応移動局かを判断する。アンテナウェイト制御部14は、移動局が指向性ビーム受信対応移動局の場合には、下りリンクの個別チャネルで個別データを送信する際に用いるアンテナとしてアレイアンテナ11aを選択する。一方、アンテナウェイト制御部14は、移動局30が指向性ビーム受信非対応移動局の場合には、下りリンクの個別チャネルで個別データを送信する際に用いるアンテナとしてセクタアンテナ11bを選択する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
移動局に指向性ビームを送信する指向性アンテナと、 前記移動局に無指向性ビームを送信する無指向性アンテナと、 前記移動局が前記指向性ビームを受信可能か否かを判断し、前記移動局が前記指向性ビームを受信可能な場合には前記移動局毎に個別の個別データを送信する際に用いるアンテナとして前記指向性アンテナを選択し、前記移動局が前記指向性ビームを受信できない場合には前記個別データを送信する際に用いるアンテナとして前記無指向性アンテナを選択するアンテナ制御手段と を備えることを特徴とする基地局。
IPC (3件):
H04B7/26 ,  H04B7/06 ,  H04B7/08
FI (3件):
H04B7/26 B ,  H04B7/06 ,  H04B7/08 D
Fターム (15件):
5K059AA08 ,  5K059AA12 ,  5K059CC02 ,  5K059CC03 ,  5K059CC04 ,  5K059DD35 ,  5K067AA21 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067CC10 ,  5K067CC24 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067KK02 ,  5K067KK03
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 無線通信装置及び無線通信方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-088417   出願人:三菱電機株式会社
  • 移動体通信システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-091418   出願人:株式会社東芝
  • 移動体通信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-212434   出願人:松下電器産業株式会社
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審査官引用 (5件)
  • 無線通信装置及び無線通信方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-088417   出願人:三菱電機株式会社
  • 移動体通信システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-091418   出願人:株式会社東芝
  • 移動体通信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-212434   出願人:松下電器産業株式会社
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